業界用語集1

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あ行
暗転(あんてん)
照明を真っ暗にすること。曲の終わりやステージの最後に使うことが多い

板付き(いたつき)
演目が始まるときに、最初から本舞台にスタンバイしている状態のこと。曲が流れてから舞台に出てくる場合と、板付きで始まる場合とは、表現したい内容や曲の雰囲気で使い分けている。

お先しました
(おさきしました)
ストリップ業界でよく使われる言い方。 例 「洗浄お先しました(あなたより先にシャワーを使いました)」
「ギャラお先しました(皆さんより先にギャラを受け取りました)」

INSTAX(いんすたっくす)
ポラロイドの種類。鮮明に映り、ズレにくいのが500、ややぼやけて映り、ズレやすいのが210。移りは500にかなわないがずれにくい200も存在する。お客さんから500のカメラをプレゼントされると、なんだか偉くなった気分?!だが、現在はデジカメを使う劇場や、200、210しか使用できない劇場も増えている。

遠征
(えんせい)
お客さんが、踊り子のおっかけをするとき、自分の住んでいる場所から遠い劇場に行くこと。夜に泊まるホテルの手配をしなければならないが、観劇がてら地方の観光や、現地の名産物を食べたりする楽しみもできる。

置物(おきもの)
楽日に、その週出演している踊り子が、翌日から出演する踊り子のために楽屋に用意しておくもの。
ティッシュを人数分買うことが多い。買うのは一番後輩の踊り子の役目だが、お金はみんなで割り勘する。

落とし前 (おとしまえ)
遅刻をしてしまった時や急な体調不良でステージを休んでしまった時、他の踊り子たちに迷惑をかけてしまったお詫びとして、飲み物やお弁当、クオカードなどを差し入れすること。
踊り子に非のない交通機関の延滞、身内の不幸が原因でも、落とし前は行うのがしきたり。
か行

かぶりつき(かぶりつき)
舞台から見て盆の正面の一列目のことをカブリという。ここに陣取って観劇すること。例 「あのかぶりつきの帽子の人、昨日もいなかった?

化粧前
(けしょうまえ)
楽屋の壁に沿って作られた、踊り子一人一人が待機する場所。正面が鏡貼りになっていて、一々手鏡を取り出さなくても、すぐにお化粧直しができる。隣の人の邪魔にならないように、昼寝するときは壁にたいして垂直になるよう、そして頭は壁に向けて寝るのが決まり。楽屋が広いときは、壁と水平になるようにしてもOK


香盤
(こうばん)
踊り子たちがそれぞれ出演する順番のこと

降板(こうばん)
踊り子が病気や事故、身内の不幸などで舞台を休むこと

合ポラ(ごうぽら)
その週出演している踊り子全員の集合写真を撮れるコーナー。1000円に設定されていることが多くお得。
着衣のみになる、お客さんが踊り子たちの中に入って撮るのも可能。

さ行       
SNA(しんじゅくにゅーあーと)
劇場の名前を略したもの。お客さんがブログに書くとき、一々「新宿ニューアートに行ってきました」
と書くのは面倒なので、SNAに行ってきましたと書いたり、踊り子のサインにも、○月○日 SNA
と書いたりする。
DX歌舞伎町はDXK、DX東寺はDXT。なぜか、これ以外の劇場の短縮名は普及していない。

白黒(しろくろ)
お客さんと踊り子が舞台上で本番するマナ板、もしくは生板とは違い、あらかじめ用意された男優と踊り子とのSEXが見られるショー。現在では廃止されている。

周年
(しゅうねん)
デビューしてから一年なら一周年、5年なら5周年。踊り子にとっては一年でもっとも大切な週。この週のために新作(周年作)を作ったり、お客さんに配るグッズ(周年グッズ)を作ったり、お祝いイベントをやる時はファンたちが協力して、花束やケーキやクラッカーの用意、劇場への手配をする。周年グッズはファンが作ることが多い。

スト客
(すときゃく)
一週間は7日ではなく十日と思ってしまう、0の付く日(楽日)や1の付く日(初日)に反応する、財布の中に500円玉(ポラ一枚の値段)をなるべく残しておく、いつの間にか業界用語を身につけている...こうなると、あなたも立派なスト客です。

洗浄
(せんじょう)
出番前と出番後にシャワーを浴びること

た行

大丈夫です(だいじょうぶです)
踊り子の間でよく使われる言い回し。「衣装(片付けていただいて)ありがとうございました」「大丈夫です」等。踊り子は、次の出番の人が前の出番の人の衣装を片付けるのが慣わしなので、開演中はこのやり取りが何度もかわされる。 

タッチショー
(たっちしょー)
基本的に踊り子さんへのお触りは禁止だが、タッチをやっている踊り子にかぎっては、決められた時間内なら上半身へのお触りができる。タッチをやっているからといって、ポラタイムなど時間外にむやみに触るのは厳禁。

ダンスカット
(だんすかっと)
ポラ撮影の時間がかかりすぎると、進行を早めるために踊り子一人一人のダンスを一曲以上カットすること。
一曲につき、だいたい3分程度なので、六人全員が一曲カットすれば約20分短縮できる。

ダブルポラ(だぶるぽら)
ダンスカット以外で、進行を早める方法。1番目に踊った踊り子を、ポラ撮影をすぐにやらせず2番目の踊り子が踊り終えるまで待機させる、その後1番目と2番目の踊り子が、舞台の左右で同時にポラ撮影をやる。
3番目4番目も同様。もっと時間を短縮させたい時は、トリプルポラになることもある。

テケツ(てけつ)
受付のこと

デラカブ
(でらかぶ)
一般人にはなんのことか判りにくい劇場の呼び方。DX歌舞伎町のこと。デラックスカブキチョウ→デラカフ

デベソ
(でべそ)
通常は盆と花道がある劇場がほとんどだが、花道も盆もなく、舞台の真ん中の一部が半円状に出っ張っている所もある。この出っ張りがデベソ。

天板
(てんいた)
本番が出来るまな板ショーが廃止され、その代わりに出来たもの。踊り子さんに張形を挿入できる。
まな板ショーと違って、実際の性器の接触はない。天板の天は、天狗のこと。

天狗(てんぐ)
ベッドのとき張方を挿入するショーのこと。張方の細長い形を、天狗の鼻に例えてこう呼ばれるようになった。最近では、やっている人は少ない。


な行          
中日(なかび)
その週の半ばのこと。10日公演なら5日目。

中日替え
(なかびがえ)
中日を過ぎて後半になったら、前半と違う演目をやること

生板
(なまいた)
まな板ではなく、正しくは生板。言いにくいから、マナと呼ぶほうが増えたらしい。お客さんが踊り子と本番する。現在は廃止されている過去の遺物。


二個出し(にこだし)
踊り子によっては、1,3ステージ 2,4ステージで違う出し物をやる場合もある。2つなら2個出し、3つなら3個出し。複数の出し物を一日でやるには、事前に振りを覚えたり、出し物ごとに使う衣装をたくさん運ばなければならない。そのため、3つ以上出す場合は少ない。

乗り込み
(のりこみ)
踊り子が初日に劇場に行くこと。家の近くの劇場なら楽だが、関西から関東、関東から九州と移動する場合は大変。朝早く起きて、飛行機なり新幹線なりで移動。衣装を手持ちするとなると、大きいキャリーバッグを引いて歩かなければならない。
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